杖の”賢い”選び方について

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疲れを軽減できる

人間は加齢とともに筋力が落ちますし体の柔軟性を失います。
筋肉が緩んでしまったり、骨のつなぎ目の柔軟性がなくなってくると歩くことが痛くなることも増えます。
また、長時間歩くことが辛くなったりバランスを崩しやすくなったりつまづきやすくなることもあります。

長く歩いていると膝やかかと、足首に不具合や不安が生じてくるのは致し方ないものです。
しかし、そのような不具合や不安から外に出れなくなることは残念なことです。
外出をしなくなると身体も脳も刺激を受けることが少なくなると加齢が進んだり認知症の原因となってしまいます。

せっかく足の不自由や歩行が辛い場面がある以外には元気ならば少しでも外出をしたいものです。
旅行や遠出が難しかったとしても、近くを散歩したり友人と話せるだけでも生活にハリが出て変わるものです。
そこでオススメなのが杖を持つことです。

杖をついて歩くよりも、車椅子や老人用の電動カートを利用する方が楽ではあります。
しかし、カートや車椅子ではいける場所に限りがあったり行った先で不自由な思いをすることがあります。
杖であれば外で邪魔になることが少ないので外出の妨げにならず便利です。

杖があれば、3本目の足となり歩行が安定しやすいです。
また、バランスを取りやすくしたり転倒しそうなときに支えてくれたりという役割も果たします。
そして何よりも家族や本人にとって杖のある安心感はとても大きなものです。

転ばぬ先の杖、という言葉がある通り転ぶ前に用意していることで事故を防げることもあり安心材料となります。
杖を持っていれば、歩行に不安がなくても負荷が分散でき、疲れを軽減することもできます。
少しでも不安がある人は早めに購入しておくことがオススメです。

杖の選び方

杖を選ぶときに最も大事なところが握る部分です。
福祉用具というのは人に接する部分が最も大事であるため、杖はこの握りが最も大事なのです。

人によって手の大きさも力の入れ加減も握りやすい握りの太さも異なります。
そのため、自分にあった握りを探すために必ず実物に触れて探すことが大切です。
選び方としては、握った時に親指と人差し指が第一関節のあたりで重なると力が入れやすく握りやすいです。

他にも選ぶ際に確認すべきものがあります。
柄の部分が1本でまっすぐなものや別れているもの、おりたためるものや長さの調整ができるものもあります。
ゴム先も形が幾つか形があり自分にあった安定する形状のものを選ぶ必要があります。

杖は、相性がありますから必ず店頭に出向いて実際に動かしてみて自分にあったものを選ぶことが望ましいです。
せっかく購入しても自分に合わなければ使わずに意味をなさなくなってしまいます。
持ち歩くためにも形、使いやすさ、デザイン全てが気に入ったものを探すことが大切です。

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